カクテル

カクテル

36杯目!「サイドカー」〜いつ誰がつくっても、美味しいように〜

このカクテル、定番の分量通りにつくると、控えめに言っても微妙な味になります。ブランデーとレモンの相性は紙一重。現役バーテンダーが実際に使っている配合と、その理由を解説します。
カクテル

35杯目!「スグロッピーノ」〜シャーベットにお酒を注ぐ、夏の涼〜

レモンソルベとスパークリングワインの最強の組み合わせ。500年もの間忘れられていた美味しい爽やかドリンクです。
カクテル

34杯目!「サファリング・バスタード」〜前線から届いた、酒への発注〜

前線からのカクテルの発注。バーテンダーはありったけの酒を持って戦場へ駆けつけます。このバーテンダーは、その後スパイ容疑をかけられ国外追放に。波乱に満ちた実話とレシピを紹介します。
カクテル

32杯目!「カンチャンチャラ」〜独立戦争の兵士が飲んだ、ハチミツの一杯〜

「なんて?」と必ず聞き返される名前のこのカクテル、実はダイキリより古いキューバの伝統酒でした。独立戦争の兵士が気付け薬として飲んでいたという由来と、実際につくって試した感想をまとめています。
ブランデーベース

31杯目!「ペルドル・デュ・タン」〜雨の日だけの、贅沢な時間の浪費〜

このカクテル、名前の意味は「時間を無駄にする」。雨の日だけ店で限定販売している、私のオリジナルの一杯です。カルヴァドスとスーズに、隠し味のジンをほんの少し。大きな氷が溶けていく間だけの、贅沢な時間を紹介します。
ウイスキーベース

30杯目!「スモーキーアイラモスコ」〜アイラとジンジャー、モスコミュールの燻製〜

このカクテルはモスコミュールのウォッカをアイラモルトに替えたアレンジ。生姜・唐辛子・胡椒・スモークの五つの刺激が重なる、ひとクセもふたクセもある一杯です。自家製スパイスジンジャーシロップの作り方も紹介しています。
ウイスキーベース

26杯目!「12マイルリミット」〜酒のためなら、海の果てまで〜

禁酒法時代、領海の外に停泊した船の上では合法的に酒が飲めました。その光景を皮肉ったカクテルです。規制が3マイルから12マイルへ押し広げられた歴史が、そのまま名前になっています。味より物語を楽しむ一杯です。
カクテル

25杯目!「元祖テキーラ・サンライズ」〜みんなが知ってるあれは、別のカクテルです〜

誰もが知るオレンジ色の一杯とは別物の、カシスを使ったドライなオリジナル。禁酒法時代に生まれたこのカクテルは、1970年代に同じ名前で全く違うレシピが登場し、ミック・ジャガーに愛され、本家は舞台袖へ追いやられました。
カクテル

24杯目!「バーナム・ワズ・ライト」〜カモは次から次へと生まれてくる〜

映画グレイテストショーマンのモデル、P・T・バーナムの格言「カモは次から次へと生まれてくる」が由来のカクテル。甘くて飲みやすいのにジンはしっかり。メープルシロップで改良したアレンジレシピもご紹介。
カクテル

23杯目!「ロイヤル・バミューダ・ヨットクラブ」〜天才を目覚めさせた迷子の一杯〜

名門ヨットクラブの名を冠しながら、当のクラブのメニューには存在しない不思議な一杯。これを完成させた瞬間「俺は天才だ」と叫んだ男こそ、後にマイタイを生むトレーダー・ヴィックでした。出自は今も謎のままです。