ショートカクテル

カクテル

36杯目!「サイドカー」〜いつ誰がつくっても、美味しいように〜

このカクテル、定番の分量通りにつくると、控えめに言っても微妙な味になります。ブランデーとレモンの相性は紙一重。現役バーテンダーが実際に使っている配合と、その理由を解説します。
カクテル

24杯目!「バーナム・ワズ・ライト」〜カモは次から次へと生まれてくる〜

映画グレイテストショーマンのモデル、P・T・バーナムの格言「カモは次から次へと生まれてくる」が由来のカクテル。甘くて飲みやすいのにジンはしっかり。メープルシロップで改良したアレンジレシピもご紹介。
カクテル

23杯目!「ロイヤル・バミューダ・ヨットクラブ」〜天才を目覚めさせた迷子の一杯〜

名門ヨットクラブの名を冠しながら、当のクラブのメニューには存在しない不思議な一杯。これを完成させた瞬間「俺は天才だ」と叫んだ男こそ、後にマイタイを生むトレーダー・ヴィックでした。出自は今も謎のままです。
カクテル

22杯目!「ヴェルヴェット・ファレナム」〜バルバドスの魂が生んだ2つのカクテル〜

バルバドスの魂とも呼ばれる、甘くスパイシーなリキュール。単体では地味でも、ラムと合わせるとうま味調味料のように一杯を引き立てます。これを使う2つの古典、コーン・アンド・オイルとバルバドス・カクテルを紹介します。
ウイスキーベース

18杯目!「スコフロー」〜禁酒法への皮肉な切り返し〜

禁酒法時代、違反者を侮辱するために募集された造語。ところが酒飲みたちはこの言葉を気に入り、パリのバーでクールなカクテル名に変えてしまいました。皮肉とエスプリの効いた、反骨の一杯です。
カクテル

15杯目!「カンパリ・シェカラート」〜1つの材料をシェークするだけで完成するイタリアの味〜

材料はカンパリだけ。氷と空気を含ませてシェークすると、苦みが和らぎ、クリーミーな泡をまとった全く別の飲み物に変わります。ミラノのバール「カンパリーノ」で確立し、アペリティーボを象徴する一杯となりました。
カクテル

14杯目!「シャルル・ジョルダン」〜クセ者スーズが輝く、エメラルドグリーンの一杯〜

ライチとグレープフルーツの中で、癖の強いハーブリキュール・スーズが見事に輝く一杯。名前はダイアナ元妃も愛したフランスの高級靴ブランドに由来します。低アルコールで甘みもあり、お酒が苦手な人にも勧めやすい味わいです。
ウイスキーベース

12杯目!「ラプスカリオン」〜ピートの荒々しさをシェリーで包んだ、”ならず者”のカクテル〜

エジンバラで生まれ、コペンハーゲン、ニューヨークと渡り歩いて完成したモダンクラシック。タリスカーの潮とスモークを、PXシェリーの濃密な甘みで包んだ、荒々しくも甘い一杯です。日本ではまだ知られていません。
カクテル

9杯目!「ペリオディスタ」〜記者たちを惹きつけてやまない、フルーティーなダイキリ〜

ヘミングウェイ伝説、そして正体を1年かけて追った一人の男。ペリオディスタの名前には、いくつもの物語が隠れています。ダイキリにアプリコットとコアントローを重ねた、フルーティーな一杯です。
カクテル

7杯目!「ベネット 〜ギムレット好きに勧めたいカクテル」

ギムレットにアンゴスチュラ・ビターズを一振り加えるだけで、鋭い酸味に奥行きが生まれる一杯。1922年のレシピ本にも載る古典です。バーで通好みの変化球として静かに愛されてきました。