- 種別:ラム / イギリス系 / バルバドス
- 使用樽:バーボン樽
- アルコール度数:40度
- 価格:2,100〜2,900円前後(700ml)
マウントゲイ エクリプスとは
ラム発祥の国と言われているバルバドスで1703年創業。 現存する世界最古のラム蒸留所です。 エクリプスは単式蒸留器と連続式蒸留器で蒸留した2〜7年熟成の原酒でつくられています。
「エクリプス」という名前は、1910年にバルバドスで観測された皆既日食にちなんで付けられたと言われています。 ハレー彗星が接近したこの年の天体ショーを記念して、翌1911年にボトル化されたのがはじまりとされています。
味わい
スッキリした甘口で、イギリス系特有のエステル香が軽く感じられます。 ソーダ割りが抜群にうまい。 さっぱりしたドライな飲み口で、バーボン樽由来のほのかな甘さと、バナナのようなエステルの香りが立ち上がってくるので何杯もクイクイ飲めちゃいます。 ストレートやロックだとやや物足りなさを感じるかもしれませんが、甘ったるいラムだと疲れてしまいそうな時にはちょうど良いです。
007にも登場
カジノ・ロワイヤルでジェームズ・ボンドがマウントゲイのソーダ割りを飲むシーンが有名で、ボンドハイボールなんて呼ばれたりもします。 007というとマティーニをスマートに注文するのがあまりにも有名ですが、これからの暑い日にちょっとワイルドにこのソーダ割りを飲むのもまた、乙なかっこよさがありますね。
ヨットレースとの深い縁
カウス・ウィークやアメリカズカップをはじめ、世界110以上のヨットレースの公式スポンサーを務めるなど、ヨット競技とも深い関わりを持つブランドです。 海洋保全活動にも積極的に取り組んでいます。
終売から復活へ
日本では、マウントゲイ ブラックバレルが2016年ごろに新発売されたのと同時に、エクリプスは終売という形になってしまいました。 安くてうまいラムだったのでとてもがっかりしたのを覚えています。
エクリプスがスッキリした飲み口なのに対し、ブラックバレルは甘みやコクが強く、焦がした樽の香りがしっかり前に出てくるタイプ。 どちらが良い悪いではなく、キャラクターがまるで違う二本です。 個人的にはエクリプスのあのスッキリ感と、何よりも気兼ねなしに飲めるコスパの高さがとても好きなラムでした。
そんなエクリプスをつい最近、酒屋で見かけて思わず二度見しました。 どうやら海外では作り続けられていたようで、最近は日本でも販売されているみたいです。 相変わらずリーズナブルで、家飲みの定番になりそうです。 見かけたらぜひ手に取ってみてください。



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