- 種別:ワイン / 赤ワイン / ミディアムボディ / イタリア / シチリア
- ブドウ品種:ネロ・ダーヴォラ、ネレッロ・マスカレーゼ
- 熟成:オーク樽10ヶ月
- アルコール度数:12.5度
- 価格:900〜1,000円前後(750ml)
困ったときはとりあえずこれを買う。
そんな安心感のあるワインがあります。
コスパが良くて、料理とも合わせやすく、気取らずに楽しめる赤ワイン。
日常的に手が伸びる「コルヴォ・ロッソ」を紹介します。
コルヴォ・ロッソの味わい
ラズベリーのような果実味と、活き活きとした酸味が印象的です。
滑らかで余韻のキレも良く、嫌味なところがありません。
心地良い酸味のおかげで食事と合わせやすく、バランスの良さは900〜1,000円前後という価格を考えると驚くほどです。
抜栓2日目になると酸味が少し落ち着き、イチゴのような果実味や甘みが顔を出してきます。
個人的には2日目の方が重みが出て好きかもしれません。
肉料理をはじめ何にでも合わせやすく、すき焼きや肉じゃがといった和食とも相性が良いと言われています。
名前に隠された、カラスの伝説
「コルヴォ(Corvo)」はイタリア語でカラスを意味します。
名前の由来には、こんなシチリアの伝説が伝わっています。
昔、あるブドウ畑に一羽のカラスがやってきて、毎日のようにうるさく鳴いて農夫たちを困らせていました。
そこで動物の言葉がわかるという修道僧が、カラスに静かにしてくれるよう頼んだそうです。
するとカラスは「自分の名前を忘れず大切にしてくれるなら、二度と邪魔はしない」と約束した、と言われています。
以来、この地の人々はカラスとの約束を守り、その名をワインに刻むことで畑を大切にしてきたとされています。
約200年経った今も、ラベルにはしっかりカラスが描かれていて、その約束がまだ続いていることを物語っています。
造り手について
シチリアワインの常識を変えた先駆者、ドゥーカ・ディ・サラパルータ。
1824年の創業以来、島初の「瓶詰め販売」を開始し、重かったシチリアワインをフランス流のアルコール12度のエレガントなスタイルへ進化させた伝説の造り手です。
品質への執念は凄まじく、理想の土壌を求めて15年もかけ地表1mを掘り返し、混ぜ合わせて撒き直すという大改革を実行。
最新のレーザー糖度計測や冷却設備を導入し、基準外のブドウは一切受け入れない徹底したこだわりを貫いています。
イタリア国内のデイリーワイン売上でも常に上位に入る、イタリア国民に根付いたブランドです。
900〜1,000円前後でこのバランスは、かなりのコスパだと思います。
楽天でよりどり6本送料無料で手に入ります。
ちなみに同ブランドのロゼはかなりすっきり目で飲みやすい味でした。 白の方はそんなにおすすめではないかなーと思います。



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