1杯目!「ソルクバーノ」
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ラム
30ml -
グレープフルーツジュース
45ml -
トニックウォーター
up -
手法
ビルド -
グラス
タンブラー
暑い日にバーへ行ったら、1杯目はだいたいソルクバーノをいただきます。
一気飲みしたくなるくらい爽やかな味わいで、「スターター」として夏の一杯目に最高最適な一杯です。
ソルクバーノとは
ソルクバーノは、スペイン語で「ソル(太陽)」と「クバーノ(キューバの)」を組み合わせた、「キューバの太陽」を意味するカクテルです。
名前のとおり、グラスの中に小さな太陽が見えるような、明るい一杯です。
1980年、神戸のバー「サヴォイ」に勤めていたバーテンダー・木村義久氏が、サントリー主催の「第1回トロピカルカクテル・コンテスト」のために考案したのがこのソルクバーノです。
数あるエントリーの中からグランプリを獲得し、一気に全国へ広まったと言われています。
当時はまだ日本で馴染みのなかった「キューバ」やグレープフルーツを取り入れて、完璧なバランスに仕上げた先見性が光ります。
味わい
南国を思わせるラムの香りに、グレープフルーツの苦味。
そこにトニックウォーターの甘みと炭酸が重なって、名前の通り太陽の下で飲むような清涼感に仕上がります。
とにかく飲みやすく、暑い夏には必ずグビグビと飲んでしまう飲み口で、グレープフルーツサワーを最大限上品にしたような爽快感の塊のようなカクテルです。
黄金比
実はこの組み合わせ、グレープフルーツとトニックウォーターは黄金比です。
どちらかといえば大元はカンパリを使ったカクテルのスプモーニかもしれませんが、どんなベースに変えてもまず外さない組み合わせです。
テキーラに変えたパロマや、パッソアモーニ、ゆずモーニ、桜モーニなどどのベースに変えても美味しく飲めて、万人受けする飲み物に仕上がります。
何で作っても美味しくなる、強い土台を持った組み合わせです。
作り方
よくビルドで紹介されていますが、ラムとグレープフルーツジュースを氷2個ほどで軽くシェークしてからトニックウォーターでアップするのがおすすめです。
仕上げにグレープフルーツピールで香りづけし、爽快感を爆発させます。
ジュースは生のホワイトグレープフルーツを搾ったものを。
市販のジュースやピンクグレープフルーツだと、味わいがだいぶ変わってしまいます。
最近はホワイトグレープフルーツが手に入りづらくなってきましたが、見かけたときはぜひ一度試してみてください。
使うラムはバカルディはもちろん、名前にちなんでキューバ産のハバナクラブを使うとちょっとおしゃれで美味しいです。
個人的には、マイヤーズやレモンハートなどイギリス系ラムで作るのも、コクが出て飲みごたえがあって好きです。
とにかく爽快感に溢れたキューバの太陽。
グイッと飲める清涼感が最高の一杯です。


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